アリスタ Wi-Fi7 AP リリース予定
Post Date : 2024.07.03
Category : お知らせ
Arista の C-460/C-460E Wi-Fi 7 アクセス ポイントは、ハイエンド帯域、最大スペクトル利用率、柔軟性を提供し、ハイエンドのパフォーマンスとセキュリティを必要とする高密度環境で業界をリードするユーザー・エクスペリエンスを実現します。最新の W-Fi 7 テクノロジーは、MLOに対応し、プリアンブルパンクチャリング(Preamble Puncturing)、アップリンク/ダウンリンク OFDMA、アップリンク/ダウンリンク MU-MIMO と、すべての動作バンドでの 4 つの空間ストリームを組み合わせて、C-460またはC-460E は、最も厳しい環境でも真に比類のなきパフォーマンスを実現できます。C-460またはC-460E は、大量の多様なクライアントとアプリケーションにサービスを提供する重要な高密度ネットワークに最適です。一般的な導入シナリオには、国内外の拠点を持つ大企業、大学キャンパス、大規模な医療施設や介護施設などを対象として考えられています。
C-460またはC-460E は、6GHz、5GHz、2.4GHzそれぞれで、4空間ストリーム 802.11be 同時動作、統合 IoT サポート、位置情報アプリケーション用の統合された衛星測位システム無線を搭載したハイエンドの Wi-Fi 7 エンタープライズ グレード アクセス ポイントです。多機能のトライバンド無線により、セキュリティ、ネットワーク保証、AI/ML 駆動のトラブルシューティングが実現できます。
C-460、C-460E ハードウェア特長
- 4×4 MIMO トライ ラジオ アクセス ポイント (2.4 GHz / 5 GHz / 6 GHz)
- 3 つの無線すべてで 802.11be をサポート
- スループットはそれぞれ 2.4 GHz帯で最大 1.4 Gbps 、5 GHz帯で最大 8.6 Gbps、6 GHz帯で 11.5 Gbps
- RF スキャン、WIPS、プロアクティブ用の専用クアッドバンド 2×2 多機能ラジオ搭載
- アプリケーション モニタリング、トラブルシューティング、スペクトル分析、位置特定、その他の機能のために、IoTラジオとGNSSラジオも追加搭載
- 2ポート×PoE++対応および10gbイーサネット・インターフェイス(802.1AE/MACsec対応)
- 高精度な位置特定用の HADM 対応 BLE
- GPS 用の組み込み L1+L5 GNSS モジュール
- C-460Eは外部アンテナ用コネクタを4つ(アクセス用アンテナ)と多機能ラジオ向けのコネクタ2つ備えている
AP型番 | C-460 |
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製品説明 | 6GHz、5GHz、2.4GHz × 4ストリーム 802.11be 同時動作、統合 IoT サポート、統合 GNSS を備えたエンタープライズ グレードの AP。 多機能トライバンド無線により、セキュリティ、ネットワーク保証、AI/ML 駆動型トラブルシューティング実現可能 |
ラジオ構成 | 802.11b/g/n/ax/be ラジオ (2.4 GHz) |
802.11a/n/ac/ax/be ラジオ (5 GHz) | |
802.11ax/be ラジオ (6 GHz) | |
802.11a/b/g/n/ac/ax 多機能ラジオ(WIPS等) | |
HADM, BLE, OpenThread, Matter, ZigBee, IoT radio | |
L1+L5 GNSS | |
内蔵アンテナ | |
Ports | 2 × 10Gb イーサネット |
コンソール・ポート | |
USB 2.0 | |
最大データレート | 11.5 /8.6/1.4 Gbps |
空間ストリーム | 4x4 (2.4GHz); 4x4 (5GHz); 4x4 (6GHz) |
チャネル幅 | 最大 320MHz |
電源 | PoE++ PoE+ (機能制限あり) |
DC電源アダプタ対応 | |
ひたむきな WIPS | 対応 |
メッシュ | 対応 |
LTE 干渉緩和 | 対応 |
WiFi アライアンス準拠 | (申請中) |
SKU | AP-C460 |
以上
本記事のソースURLは次の通り:
https://www.arista.com/jp/products/wifi7-series/
なお、当社では外部アンテナのモデルは販売する予定がないため、仕様表では除外しました。技適が取れていないというのも理由の1つです。世の中、TELECを誤解しているベンダーが多い気がします。本体だけ技適を取ればいいというのは間違いです、アンテナ+本体の組合わせで技適が取れているものだけが販売できます。電波法違反は輸入会社に科せられる訳ではなく、使用者に科せられてしまいます。 当社ではTELECの番号が本体+アンテナの組合わせによって異なり、正しく取得されていないと思われる勘違いベンダーの外部アンテナ製品は取り扱っていません。内蔵アンテナのみの製品を取り扱っています。