SFPメディアコンバータで光のオートネゴシエーションは動作しますか?

Post Date   :   2020.08.14

Category  :  ナレッジベース

LANTRONIX社(旧トランジション・ネットワークス社)のSFPオープンスロット型(空きスロット)のメディアコンバータは、常に有効となっています。 但し、単体型SGETFシリーズや集合型C3110シリーズではDIPスイッチ5番を下げる必要があります。

マネージド・スイッチのSFPまたはSFP+ スロットでは、管理UIから設定を変更できるようになっていることが殆どですが、forcedを選択しても、オートネゴ信号を出すモジュールもあり、一概に言えません。この記事では、光SFPメディアコンバータに言及しているため、スイッチに関してはそれぞれのモデル・型番を基にサポートにお問合せ下さい。

以下の製品では、光のオートネゴが常に有効であるため、無効化することも出来ませんのでご注意下さい。

  • C3100-4040
  • C4110-4848
  • C4120-1048
  • C4221-4848
  • S3100-4040
  • S4110-4848
  • S4120-1048
  • SGFEB1040-130
  • SGETF1040-110
  • C3120-1040

なお、上記以外のベンダーでは、マネージド・スイッチに限りon/offが可能な場合がありますが、詳しくはお問合せ下さい。