BCI社の販売終了製品／修理可否について

BCI社の前身企業Physical Optics Corporation(POC)の製品販売を開始したのが1998年です。当時のPOC製品は既にサポートおよび修理対応につきましてはすべて終了しております。
当初よりアナログ・ビデオおよび放送品質ビデオ、アナログ・オーディオ、双方向シリアル・データなど、数多くのマルチメディア信号の伝送製品を数多くリリースしておりました。3桁～4桁の数字から始まる製品型番の末尾にEが付くものの内、一部のみ現在でも修理可能な製品があります。但し、末尾にEの付かない製品は2009年以降サポート対象外となっております。（例：210,230,240,250,260,310,320,6820,6821,1500等）

また、2019年に入りましてからアナログ・ビデオ製品がすべて修理不能となりました。末尾にEが付く対象の型番は下のリスト内に入っております。なお、すべての販売中の製品が含まれている訳ではありません。

2021年5月に数字＋Eシリーズのデジタル・ビデオ（HD-SDI）製品が光素子の供給不能により販売終息していました。従って修理も不能とさせていただきます。

以下に表示されている表はJavaスクリプトで動作しております。表示行数を変更するには、左上のShow以下のメニューで任意の数字を選択して下さい。調べたい型番がある場合は、型番の一部でも右上にあるSearch：の空欄に入力して下さい。入力したらすぐに該当文字を含む行の抽出が始まります。伝送距離数や光波長だけでの抽出も可能です。大文字小文字は区別されません。

下記リストの伝送種別について：MM＝マルチモード光ファイバを示す。SM＝シングルモード光ファイバを示す。HDBT＝HDBaseT（カテゴリ5e以上のツイストペアケーブルを示し、距離は示していません）