Arista AP デバッグ・ログ取得手順

Post Date   :   2024.07.12

Category  :  Arista

ここでは、Console ポート経由またはSSHコマンドによって、デバッグログの回収方法について説明しています。なお、APの電源を入れ直しますと、デバッグログの一部は初期化されてしまいます。但し、ファームウェア更新によって生じた問題の場合の更新時パニックログは保存されています。

ACアダプタ電源不良やPoEスイッチの故障によって、問題が起きた場合は既にログが失われているため、回収および解析をする必要はありません。

デバッグログ収集方法 CLI

AP毎のコンソールポートの場所や接続方法については、上の画像をクリックして下さい。

コンソールポートまたは、SSH経由でターミナル・エミュレータからアクセスを行って下さい。

username : config

password : (パスワードは、Webシェルのパスワードと同様です。下の画像をクリックして下さい)

CLIのプロンプト [config]$が現れましたら、下のログと同様に、コマンド:webserver でWebサーバを再起動させてから、コマンドdebug bundle (enterキー)により、ログ収集およびWebサーバへのアップロードが行われ、webサーバからダウンロードするためのURLが表示されますので、APにアクセス可能なPC上で、URLからデバッグログのファイルをダウンロードして下さい。

説明は以上です。