Arista WiFi6対応APの販売を開始

Post Date   :   2020.08.06

Category  :  お知らせ

C-250   販売中

C-260   販売中

C-230   販売中

WiFi 6:次世代エンタープライズWiFiネットワークの技術的飛躍(説明資料)https://sp1.psi.co.jp/wp_psisuppo/wp-content/uploads/2020/08/WiFi-6_technicalwp_ja.pdf

様々なIoTデバイスがWiFi6対応になりつつあります。

WiFi セキュリティ(WIPS)において最高クラスを獲得

FIPS(Federal Information Processing Standard:米国連邦情報処理規格)140-2認定の暗号化ハードウェアなど、多数の公的機関の認定を獲得しています。

次世代移動通信システム5Gとは異なるWiFi6(IEEE802.11ax)対応のアクセスポイント

C-250は、次世代 Wi-Fi 6 のパフォーマンスを向上させ、利用可能なスペクトルをより大容量で効率的に使用できます。 高密度で業界をリードするユーザー・エクスペリエンスとスループットを提供します。 上りリンク/下りリンクのそれぞれに異なる周波数帯を割り当てるOFDMA分割多元接続は、クライアント・デバイス全体に帯域幅をより効率的に浸透させて、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。 双方向 MU-MIMOを介して複数のクライアントに同時にサービスを提供する機能により、システム容量とユーザー・エクスペリエンスがさらに向上します。 5GHzで8つの空間ストリームをサポートするCー250は、これまでにないスループットとクライアント・キャパシティを提供します。 C-250は、多様なクライアントやアプリケーションを大量に提供する重要な高密度ネットワークに最適です。 一般的な展開シナリオでは、大規模な学校、大規模なリモート・オフィス、講堂、会議室、企業キャンパスが含まれます。

審美的なデザインとハイ・パフォーマンスを実現したアクセスポイント

Arista C-250は、エンタープライズ・グレードの12ストリームWi-Fi 6 対応APで、8ストリーム 802.11a/n/ac/ax(5G帯)最大4.8 Gbps、4ストリーム 802.11b/g/n/ax(2.4G帯)が1.4 Gbpsのデータレートというハイ・パフォーマンスです。

Arista CloudVision®で管理されるWi-Fi

C-250は、Arista CloudVision Wi-Fiプラットフォームで管理できます。 CloudVision Wi-Fiは、クラウドサービスとして、またはプレミアム管理プラットフォームとして利用可能で、クラウド・グレードの分析と自動化をエンタープライズWi-Fiネットワークに提供する専用のクラウド・アーキテクチャを活用します。 CloudVisionは、高い信頼性、スケーラビリティ、セキュリティ、およびコストパフォーマンスを保証します。

導入済みのアクセスポイントにもWIPS 機能を追加可能

既に無線LAN システムを導入済みの環境に、Mojo WiFi AP を追加することで、WIPS 機能を用いた強固な無線LANセキュリティ環境を容易に構築することが可能です。

高汎用性多用途の第3ラジオ

C-250には、以下を提供する多用途の2×2:2デュアル・バンド802.11ac 第3のラジオが付属しています。
・業界をリードする継続的なWIPSおよびスペクトル分析
・連続スペクトル可視性からのより適した電波干渉RRM(閾値)の決定
・オンデマンドおよびスケジュールされたクライアント接続テストによるネットワーク可用性とパフォーマンス保証

Arista Networks (アリスタ・ネットワークス)について:
DC向けのクラウド管理OSとサードパーティ製Chipを採用した10G~100G Ethernetスイッチ、次世代は100G/800Gスイッチを供給していく、最初はソフトウェアの会社でした。2008年に初製品を出荷しており、ワールドワイドで5000社を超えるユーザーと100Gクラスでのマーケット・シェア率57%、2018年にWIPS特許取得のMojoNetworks社を買収し、現在に至る。

WiFi6eのリリースは2021年中の見込み

本当の6GHz帯(5935~7125MHz)が使用可能になって、初めて真価を発揮するとも言われている802.11axですが、日本の総務省が決めている電波帯域の利用規定が改訂されるのを待っているのが現状ではありますが、新しい伝送方式OFDMAのアップリンク/ダウンリンク対応、MU-MIMOのアップリンク/ダウンリンク対応、BSSカラーリング対応により、”e”の付かないWiFi6であっても、802.11axに対応したクライアント・デバイスとの通信は飛躍的に高速化しています。